1953-02-18 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第21号
従つて新しく兵器をつくろうとすれば、その設備資金、資材資金等、今日資金難の所に相当多額な費用と資材を要するものと心得まするが、これについての費用の捻出場所は、外資導入によるのか、あるいは復金の融資等、政府の援助によるものか、あるいは自己調達の自己資金に多くのウエートがかけられるものか、その点お尋ねいたします。
従つて新しく兵器をつくろうとすれば、その設備資金、資材資金等、今日資金難の所に相当多額な費用と資材を要するものと心得まするが、これについての費用の捻出場所は、外資導入によるのか、あるいは復金の融資等、政府の援助によるものか、あるいは自己調達の自己資金に多くのウエートがかけられるものか、その点お尋ねいたします。
電源開発のごときは、五箇年計画なら五箇年計画という長期の年度計画を立てて、資材・資金等のごときを優先的に配分して電源開発をするというような政策をとらなければ、電源開発のごときものは確実に実現できるものではないのであります。
従つて今後電力の需用に呼応しまして、資材、資金等の面もだんだんと目鼻がついて、電力の供給との間にさほどの開きがないというような時期が参りますれば、自然今言つた電力の割当、電力統制というような問題につきましても、おのずから問題は解決せられると思うのでありますが、少くとも現状においては、もちろんここ数年というものを今から考えまして、いつ電力の割当が廃止せられるかということについては、ここでお答えはいたしかねると
一般的の考え方ではものが粗雑になつて、責任ある計画を立てるのには公益委員会としても甚だ検討に苦しむから、各社個々について自分の需用の状態、供給する地点について、工事年度並びにその工事資金についても検討を加えてもらいますように、殆んど前後二十回以上会合を重ねまして、たびたび需要の状態も提示されまして、一時は甚だ大きい需用でありましたけれども、これには供給面について資材、資金等もそう行届かん点もありまするし
○中村專門員 請願者仙台市名掛丁三十二番地宮城県教育委員庄司ヒサヨ、紹介議員庄司一郎君、本請願の要旨は、全国市町公立中学校並びにその分教場には、まだ電話が架設されていないところが相当あり、市街地から五百メートル以上の地域は、資材資金等の不足が架設を困難にしている原因である。緊急事の連絡上、電話の架設はぜひとも必要であるから、これら小、中学校並びにその分教場に電話を架設されたいというであります。
○村岡説明員 終戰前後におきましては、ただいま御指摘の通り、国内においては労働力の非常なる低下あるいはまた資材、資金等の関係で手持ち等もできなかつたために、生産力自体も低下しまして、最惡の年には三十万トンを割る状況でありました。もちろんまた輸入の方もきわめて逼迫いたしまして、非常に心細いような状態になつたのであります。
またそういう方向に今進んでおりますから、そういう一つの新しい対策を立てなければなりませんが、同時にそれをまたカバーし、援助し、そういう方向へわが国の製粉能率を高めるように政府が指導し、それに必要な資材、資金等を裏づけてやるというのならいいけれども、一方的に打切るというやり方は、私は非常に重要な結果を生んで来ると考えます。 特に私がこの際伺つておきたいのは、日通の全国プールの請負契約であります。
尚箱島は現在の第一期工事完成後最大出力六千七百キロワツトの第二期工事、山辺は第三期完成後第四期工事として続けて五万キロワツトを開発する計画をもつておるのでありますが、殊に後者のような大規模な土木工事を必要とする場合におきましては、工事を一旦打切りまして次期工事を着手の際に労務者の雇用、工事諸設備の設置、横坑の堀さく等をすべて新規同様に行わなければならんことになりますので、時間、労力、資材、資金等あらゆる
よつて政府及び日本国有鉄道は、すみやかに確固たる鉄道電化計画を立て、現在険路となつている電源については、明年秋完成を予定せられている信濃川山辺発電所の出力を特に考慮に入れ、その他資材資金等を勘案して必要なる措置を講じ、すみやかにかつ積極的にこれが実現をはかるべきであると考えるのであります。 以上簡単でありますが、本決議案の趣旨を申し上げました。何とぞ諸君の御賛同を得たいと存ずる次第であります。
去る二十一日、二十五日の両日小委員会を開きまして、政府委員並びに国鉄当局から電化の現状と将来の計画、電源、資材、資金等の関係につきまして詳細な説明を聽取し、熱心な質疑応答がかわされたのであります。 鉄道を電化するということは、国鉄といたしましては輸送力の増強、サービスの改善、経営の合理化等の利点があるのみならず、わが国経済の再建にとつて重大な影響をもたらすものであります。
従つてその資材、資金等の面においては、非常な困難がありまするので、そういうことがこの法によつて救われるということは、たいへんけつこうだとは思いまするが、しかし現在の私的の医療機関は、非常に弱小なものがたくさん存しております。この人たちが集まりまして、これをつくるということになりますると、相当な困難、また感情の融和上において、むずかしいことが起ると考えるのであります。
かねてから通産省と共同作業によりまして、復旧工事その他につきまして資材資金等のあつせんについて、目下作業中でございます。御指摘の線に沿いまして至急善処いたしたいと存じております。
それが今年あなたは六千八百万石のうち水稲が六千四百万石はむりではないというところでもつて、この土地改良にこれだけ計画されているとするならば、来年は土地改良をどうする、開墾をどうするという一つの目標を明らかにされて、これによつて肥料なりその他の生産に必要な資材、資金等を総合した結果、来年は七千万石はむりでないという数字が出て来る。
政府といたしましても、産業合理化の推進に積極的に協力して参りますと共に、特に輸出産業につきましては、資材、資金等の確保において最優先の取扱をなし、これが育成に努力して行きたい所存であります。 以上の諸施策につきまして、幸い連合諸国の好意ある配慮を得て、国民挙げて貿易第一のために努力を惜しまないならば、貿易の振興は期して待つべきものがあると信ずるものであります。
政府といたしましても産業合理化の推進に積極的に協力して参りますとともに、特に輸出産業につきましては、資材資金等の確保において最優先の取扱いをなし、これが育成に努力していきたい所存であります。 以上の諸施策につきまして、幸い連合諸国の好意ある配慮を得て、国民あげて貿易第一のために努力を惜しまないならば、貿易の振興は期して待つべきものがあると信ずるものであります。
刻々に引揚の諸君も帰つて参りますが、いろいろな私達の想像のできないような行動を取つておられますけれども、若しこれらの人々が職を得、業を安んじ、又居を與えられ、必要なる資材資金等のその整備ができたならば、私は決して今までのような引揚者の諸君が動靜を示したからといつて何ら同じ日本人としては心配はいたしません。
われわれは、さらに具体的に申し上げますならば、今日資材、資金等はおそらく統制されて、たといこれが民営に移りましても、資材、資金、ことに資材の配給がことさら余分にあるとは、だれも信じない。資材の統制を受けておりまする今日、これが民営であろうと、官営であろうと、國有であろうと、どこにその違いがございましようか。
残りの浅ノ内・小本間は建設線小本線の一部でありますが、戦争の影響を受けて資材、資金等の関係から、いまだ工事着手に至らなかつたのであります。
しかしながら一方資材、資金等についての表づけをする措置がない場合には、せつかく法律上この特別的な待遇を講じておりましても、漁民團体はそれを有効に利用することができないというふうな結果になることは、私どももこれを憂えておるわけであります。
○秋山政府委員 造船の計画につきましては、先ほどから御答弁申し上げましたように、日本の現在の実力のいわゆる資材、資金等の許される範囲におきまして、できるだけたくさんつくるようにいたしたいということで、極力努力いたしている次第であります。